2011年6月24日金曜日

若おやじの惚れた蔵元

黒龍酒造株式会社
初代石田屋二左衛門が、江戸の文化元年(1804年)に創業して以来、一貫して手造りでの酒造りを普及してきました。昭和50年には業界に先駆けて大吟醸 酒の市販化に取り組み、長年の間、吟醸酒の普及に努めてきて、現在では黒龍酒造で醸される約8割のお酒が吟醸酒となっています。
また早くから社員蔵人の育成にも力を注ぎ、現在、畑山浩杜氏を含め7名の社員蔵人、4名の能登杜氏を中心とした約15名での酒造りは、吟醸造りの細部まで手が行き届く体制となっています。
日本の伝統文化である日本酒、その中でもより良い物を追求し、本物を後世に残していきたいという志を持った若者の力で、必ずや時代に流されない、いつの時代でも認められる日本酒を造っていくという想いを持ち続けています。
松岡の地で黒龍酒造が酒造りをはじめて200余年が経ちます。お客様に「感動」していただける「ものづくり」への情熱、探求心は、今後もやむことなく黒龍酒造の中に培われていきます。そして、お客様と「感動」を共に分かち合えるような酒造りを目指し続けるのです。

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