2009年1月6日火曜日

初体験!!

まだ秋の気配が残る、二週間ほど前の朝の話なのですが、ささやかな事件が起きました。朝の仕事の段取りがひと通りすみ、自宅の部屋に戻ろうとすると、「動かれ~ん!!」というもうじき六歳になる長男の泣き声が聞こえます。何事かと思い部屋をのぞいてみると、長男は正座をした状態で、首を右に向かせ、ほっぺたを床にくっつけて、変則的なヨガのポーズをとっているかのような格好をして、わんわん泣いているのです。妻に理由を聞いてみると、どうも寝ちがいをしたようなのです。何と「初寝ちがい」!まさか、こんな子供の時にでも寝ちがいをするものなのかと、唖然としてしまいました。
当の本人はというと、トイレに行こうと思うのに、まっすぐ歩くこともできず、「歩かれ~ん!」と生まれて初めての出来事に、どうしたらいいものか全くわからず、一体どうしたらいいものかどうも不安な気持ちで一杯のようで、ただただ、じたばたとしているだけなのでした。始めてのことなので、気持ちはわからないではないのですが、ちょっと笑ってしまいました。
実際のところ、寝ちがいっていくつくらいからなるのでしょうか?自分の記憶では、小学校の五,六年生の頃からだったような機がするのですが、それはただ単にそれ以前の記憶が忘れられているだけで、長男の年頃には、すでになっていたのかもしれませんね。
長男にはちょっと可哀想でしたが、とっても楽しませてもらえました。
寝ちがい

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