2011年4月30日土曜日

ゴールデン?大型?

花見の時期を終え、子供たちが待ちに待った「ゴールデンウィーク」がやってきます。最近では春のゴールデンウィークに対して秋のシルバーウィークなんて連休も出来ました。
以前も掲載させていただきましたが、もう一度 このゴールデンウィークの語源についてもう一度・・・。

インターネット百科事典ウィキペディアによると、『「ゴールデンウィーク」の名称は、映画会社の大映が松竹と競作して1951年(昭和26年)当時、大映創設以来(当時)最高の売上を記録し、正月映画やお盆映画以上の興行成績を残したことで、映画界でこの時期に多数の動員を生み出すことや活性化を目的として当時の大映よって作成された宣伝用語であり、1952年(昭和27年)~1953年(昭和28年)頃から一般にも使用されるようになり、他の業界にも広まった。』とあります。

またこんな事も書かれています。『NHKや一部の民法、一部の新聞などは、「ゴールデンウィーク」という言葉が映画業界用語だったことから、特定企業の商標ではないが業界の宣伝になってしまうということで、単なる「大型連休」という表現で統一している。』

意外や意外、そんな違いがあったとは気にも留めていませんでした。そういわれてみれば、NHKのニュースなどでは「大型連休」という言葉が使われていたような気がします。さすがNHKさん、きっちりしてますねぇ。
$NO SAKE, NOLIFE! 八重巻酒店のブログ

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